2015年
2015.12.29
本日で2015年、仕事納めのFLATDESIGNOFFICEです。
すでにOPENして一年ぐらい経っているような感覚なのですが、まだ2ヶ月でした・・・。
年初より鳥取の米子でプロジェクトが動き出しますし、ありがたい事に色々とお声がけ頂いておりますので、
来年は忙しくなりそうです!!
今回は今年のまとめとして、フラットデザインオフィスが出来るまでの過程を写真と共にお伝えします!!
事務所の場所は当初より決まっていましたので、どのような仕様にしようか色々と悩みました。
場所は築50年の倉庫です。
元々、資材置場だった所を改修して事務所にする計画。
整理整頓の文字が胸につきささる感じだったので、まずは整理整頓から!!
これで整理整頓の文字とも真正面から向きあえます。
構想から4ヶ月。いよいよ工事スタートです。
床材には今では珍しい無垢のラワンフローリングが使用されていたので、その材は廃棄せず、残して棚にする予定です。
床の下地が完成。
大工さんは寡黙でまじめな方で安心して工事を任せれました。
ただ、お話し嫌いなのか人見知りなのか中々会話ができなかったです・・・
スムーズに工事が進んでいきます。
この頃、大阪のお土産を大工さんに渡した所、完全に心を開いてくださいました。
甘いものが好きだったんですね!!
大工さんから工事監督さんへの手紙です。
こんなにわかりやすく説明される大工さんは中々いないと思います。
電気工事も入って現場も慌しくなってきます。
それよりもお気づきでしょうか?
このアングルではこれ以上進むとどうなるのか・・・
大工さんは毎回写真を撮っている私に気をつかってか、このアングルの工事を後回しにしてくれています。
同じアングルです。
気を取り直して中を確認。
なるべく地場の材を使って行きたいという思いから、打合せスペースのフローリングは鳥取県日野郡の杉材を使用しました。
事務所スペースには古くから余っていた足場板を使用。
プレーナーをかけるとすごく綺麗になりました。時が経過しても利用できる無垢材の良さですね。
ここから、塗装屋さん、クロス屋さん、水道屋さんなど色々な方のお陰で、完成を迎えました!!
沢山のお心遣い頂きまして事務所はお花や植物、お酒で溢れていました。
他にも色々とエピソードはあるのですが、今回はこのあたりで。
ご覧いただきましてありがとうございました。
来年もフラットデザインオフィスを宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいませ!!
年末年始休業のお知らせ
2015.12.18
日頃よりご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、弊社は下記の期間、年末年始休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
休業期間:2015年12月30日(水)~2016年1月4日(月)
*2016年1月5日(火)より、通常営業を開始いたします。
事務所ご案内(鳥取案内)
2015.12.03
事務所OPENから気づいたらもう2ヶ月経とうとしています。
せっかくブログのページを作成頂いたのに活かしきれておりません・・・。
もちろん、何もしていない訳でなく、新規のご相談や、リフォーム工事をご対応しておりました。
その中でマンションリノベーションの計画が具体的に動いており、来年の2月には米子で初めての完成見学会を
行わせて頂く予定となっておりますので、ご都合よろしければ是非ご参加くださいませ☆
また、詳細のご案内はさせて頂きます。
タイトルから脱線してしまいましたが、タイトルに戻りまして、先日はなんと!!
大阪から前職場の方がお越しくださいました。
嬉しくもあり、恥ずかしさもあり、少し緊張しましたが、実際に会ったらそんな思いはどこえやら。
変わらずお元気そうでよかったです。
事務所も好評?いただき、しっかりと大阪で学んだ事を見せれた?と勝手に思っています。
歓談も早々に一番の目的?であったご要望のカニを食べに地元のお店にご案内。
松葉がに御膳。
私含め、大満足です!!
ご案内したお店はこちら↓
お食事処 かいがん
食事の後は、お土産やら温泉に入り、気づいたら夜でした・・・。
楽しい時間はあっという間ですね。
事務所にはツリーも入ってますので、またふらっと来て頂けたらと思います 🙂
ごあいさつ
2015.10.09
この度、FLAT DESIGN OFFICEのホームページを開設いたしました。
本サイトにて最新事例のご紹介や日々感じたことや、趣味のことなど
更新していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します!
堺の家1
2015.10.09
CONCEPT 人によっては敬遠し、見方によってはとても魅力的な約30mに及ぶ専用道路を持つ旗竿敷地に建つ住宅。家族が孤立するような生活はしたくないという要望があり、家族の一番滞在時間が長いLDKを建物のコアとして中央に配置し、LDKと大きな吹抜けを介してすべての部屋が繋がるよう計画しました。また、玄関に小さな吹抜け(余白)を配置したことで、室内からはアプローチを眺める事ができ、外部からは家族の気配を感じる事ができます。そんな、小さな吹抜けは長いアプローチと住宅を享受する役目も担っています。 |
DATA 敷地面積:223.32㎡(67.55坪) |
大阪の家
2015.10.08
CONCEPT 約40年前に開発が行われ、近隣も2階建てから3階建てへの更新がはじまっている一画にある敷地。その敷地に対して、可能な限り面積を確保しながら「明るい家がほしい」というご要望のもと、ビルトインガレージ、ホームグランドとなるLDK、家族で使用できる広いWCLなどを配置しています。また、Oさまらしさを感じる木製サッシ、モルタルキッチン、無垢のオーク材、造作家具、照明などで内装に彩りを加えることで、新築なのに以前から建っていたかのようなヴィンテージ感が漂う空間が広がっています。周囲の方からも「Oさまらしいよね」っと言ってもらえるような「らしさ」を感じる住まいです。 |
DATA 敷地面積:65.11㎡(19.69坪) |
西宮の家3
2015.10.06
CONCEPT 敷地は、閑静な新興住宅地の一画。敷地の南側には豊かな森林が望めたので、多忙のご家族の主要望であったLDKからその豊かな眺望を綺麗に望めるよう計画しました。シンプルな外観から、玄関に入ると真先に森林が望めます。SCL、WCLは大きめに計画。また、お風呂からも眺望が望めるよう配置しました。こだわりの鉄骨階段から2Fにあがると、大きなLDKが広がり、併設のバルコニーによって面積以上の広さを感じられます。季節の良い時期、豊かな借景を望みながらバルコニーで楽しそうに談話しているご家族の姿が想像できます。 |
DATA 敷地面積:152.77㎡(46.21坪) |
西宮の家2
2015.07.01
CONCEPT 道路を挟んだ南側に大きな河川。西側には山林を望むことが出来る豊かな環境の立地です。その豊かな環境を活かすために、見晴らしの良い南西に造作の大きな木製サッシを計画。外部との繋がりをもたせると共に、ウッドデッキを配置しより広がりを感じる空間になっています。2Fも同様に眺望を望みながら、生活が出来るよう配置しました。内装、設備に関しても、ご夫婦の拘りで、珪藻土、ステンレスキッチン、デザイン性の高いお風呂など随所に拘りを感じる事ができる住まいとなっています。 |
DATA 敷地面積:158.69㎡(48.00坪) |
西宮の家1
2015.06.30
CONCEPT 敷地の東側に河川と樹林が望める計画地。生活の大半を過ごされるLDKをメインに空間を構成しました。LDKは、眺望と日照を考え、2Fに配置。東側から樹林を眺め、南側から日照を取り込んでいます。太陽光発電を配置するため、屋根は切妻型とし、その勾配で生まれた空間をリビングの天井高さとロフト空間に利用しています。その空間はお子様が小さい時は遊び場となり、大きくなると倉庫になるような余白を残した住まいです。 |
DATA 敷地面積:120.07㎡(36.32坪) |
中央区の家
2015.06.30
CONCEPT 敷地の周りをマンションに囲まれ、道路を挟んだ向かいには高層マンションが建つ当該敷地。そんな環境の中で、ご家族がメインで計画されたLDKには光が溢れる工夫をこらしながら、外部の視線を気にせずに空を感じられる光庭を隣接しています。その結果、都会である事を忘れさせ、周辺の視線を気にする事なく暮らすことができる住環境が実現しました。また、ポイントで各室はそれぞれ仕上げを変え、遊び色を楽しめる空間にもなっています。 |
DATA 敷地面積:118.67 ㎡(35.89坪) |
住吉区の家
2015.06.30
CONCEPT 6階建てマンションの一室を全面改修したプロジェクトです。フロア全体を“分譲地”と捉え、人が行きかう中央部分を道(大きなテーブル)とします。それによって各住戸(各部屋)は必然的に道を通ることになります。大きなテーブルを介して様々なアクティビティを誘発するとともに、生活時間が違うご夫婦も必然的にコミュニケーションを取れることになります。また間仕切りはカーテンとし、容易にプランを変更出来るとともに断熱効果を高めることにも寄与しています。 |
DATA 所在地 :大阪市住吉区 |
八尾の家
2015.06.30
CONCEPT 敷地の南側に公園がある住宅。 この眺望を活かすため、素直にLDKを南側に配置しました。その際、外と内との視線の干渉を段差により解消し、ご主人こだわりの約28畳のLDKからは視線の抜けた開放的な空間が広がります。2階には各居室と水周りを配置しました。奥様こだわりの広い洗面所と屋根付のバルコニーは重宝されることでしょう。また、こだわりの照明が見せる夜の表情も魅力のひとつです。 |
DATA 敷地面積:133.73㎡(40.45坪) |
木津川の家
2015.06.30
CONCEPT 新興住宅街の角地にあたる当該敷地。周辺は建築協定の関係で色彩の規制があるため、落ち着いた色の建物が多い街並みです。そのため、ボリューム感のある建物ながらも街に対してポイントで暖かみのある木製外壁とシンボルツリーを添えて、周辺環境にも配慮した外観としました。内部は、Iさまのご要望から大きなLDKを介して、水周り、居室、庭へとつながる計画とし、いつでも家族の気配を感じられる空間構成となっています。そして、南面の大開口と3階から見える豊かな景色は、忙しいご夫婦に安らぎを与えています。 |
DATA 敷地面積:273.94㎡(82.86坪) |
大正区の家
2015.06.30
CONCEPT 大阪市内に建つ、狭小地区3階建ての奥行きをもった遊び心のある住まいです。いわゆる“ うなぎの寝床”といわれる約20坪の細長い敷地に、光と風と広さを備えました。家族が一緒に過ごす2階のLDKにはスキップフロアを配置し、視線の抜けをつくったことで開放的な空間に。天井に設けたトップライトからは柔らかな光が3階の吹抜け、2階リビングのガラス床を透って1階の玄関まで降り注ぎます。玄関から空を見上げれば、2階と3階とのつながりを感じ、狭小地区とは思えない開放感が感じられます。 |
DATA 敷地面積:62.99㎡(19.05坪) |
堺の家2
2015.06.30
CONCEPT 約2年間の土地探しの中で見つけられた当該敷地。周辺は畑や住宅に囲われながらも、駅からほど近い等の充実した利便性を確保でき、道路を挟んで、河川があるなど広がりが持てる場所でした。その敷地に、奥様が打合せ中に理想の家とは「お父さんが作っていく家」と言われたお言葉からA様ご家族らしい、家族と共に成長できる住まいを計画しました。奥様の導線を意識してキッチンとパントリーを併設し、普段の導線は最小限に抑えました。また、2階は通常より天井高さを確保し、余白を残す事により、将来のライフスタイルの変化にあわせて暮らし方を変えられるよう工夫しています。この大きな余白(気積)が操作の役目を果たし、面積以上の広がりを感じます。 |
DATA 敷地面積:118.27㎡(35.77坪) |