土地の記憶を継ぐ家

HOUSE/YONAGOSHI

CONCEPT

敷地内に山を有する、自然ゆたかな環境に建つお家の計画です。
周囲の環境に馴染むように、外壁は杉板の目板押さえで張り、天然成分の塗装で仕上げている為、経年による板の表情の変化が楽しめます。

建物をロの字型にし中央に中庭を設ける事で、一日中カーテンなどで外部を遮断する事なく、プライバシーを確保しながら常に緑を感じられ四季を楽しむ事が出来ます。
内装は”和”と”北欧”と”アジアン”をミックスしたリゾートホテルをイメージしており、壁・天井はアイボリーの塗装で仕上げているので、クロスとは違った質感で落ち着きある上質な空間になりました。

土地の記憶を残したいという想いがあり、この土地に元々あった石を加工してキッチンの天板として使用したり、自生していた杉の大木(倒れる危険性があった為伐採)をテーブルや洗面の天板として利用しています。
また、近隣さんに愛されていた枝垂れ梅の木も大切にしていきたいという想いで、この木をシンボルツリーとして庭の計画をしました。

裏庭には高低差がある土地の形状を生かし、土留めを兼ねた小さなスケートボードパークを作りました。

DATA

敷地面積:408.02㎡(123.42坪)
建築面積:106.84㎡(32.31坪)
延床面積:122.74㎡(37.12坪)
建築場所:鳥取県米子市
構造  :在来工法(木造軸組)
規模  :2階建て
TYPE  :PREMIUM
UA値  :0.41W/㎡・K