国坂の家

HOUSE/HOKUEICHO

CONCEPT

木造2階建て住宅を改修した計画です。
既存外壁は定期的に手入れされており状態が良かったためそのまま使用し、高性能窓に替えた際の補修も最小限に抑える事が出来ました。
断熱は新しい物に入れ直し、耐震面でも金物や耐震壁で新たに補強を行うなど新築住宅同等の性能となっています。
玄関は広い土間と収納を設け、LDKは既存の間仕切りを取り払い広い空間とし、既存と同じ位置にある階段を挟むようにリビングとダイニングを配置。
黒い鉄骨階段は、視線は抜けるが程よく空間を仕切り、LDK全体を引き締めてくれる効果があります。
キッチン上部には、構造的に取ることが出来なかった柱を生かし、床材と同じオークの無垢材を使用した格子を計画。
間延びしがちだった広い空間が、格子を取り付ける事により、曖昧だったダイニングとの境目にメリハリを生み各スペースとしての機能も明確化する事が出来ました。
畳を敷いた小上がりや広いランドリールーム、小屋裏スペースを活用した書斎など、ご家族のご要望がたくさん詰まった素敵なお家になりました。

DATA
延床面積:126.61㎡(38.29坪)
建築場所:鳥取県北栄町
構造  :在来工法(木造軸組)
規模  :2階建て